クリスマスに観たい映画ランキングTOP10
クリスマスといえば、家族や恋人と一緒に映画を観るのが定番の楽しみ方ですよね。でも、どんな映画を選べばいいのでしょうか?
そこで、この記事では、クリスマスに観たい映画ランキングTOP10をご紹介します。ジャンルは様々ですが、クリスマスの雰囲気やメッセージが感じられる作品ばかりです。ぜひ、参考にしてください。
第10位:ホーム・アローン
1990年に公開された、大ヒットコメディ映画です。クリスマスに家族旅行に出かけたマカリスター家の末っ子ケビンは、うっかり家に置いていかれてしまいます。一人ぼっちになったケビンは、泥棒から家を守るために奮闘します。
この映画の魅力は、ケビンの機転と勇気です。泥棒に対して、さまざまな仕掛けやトラップを仕掛けるシーンは、見ているだけで爽快感があります。また、家族の大切さやクリスマスの奇跡も感じられる作品です。
第9位:ラブ・アクチュアリー
2003年に公開された、ロマンティックコメディ映画です。クリスマスを前にしたロンドンで、さまざまな人々の恋愛模様が交錯します。登場人物は、イギリス首相や人気ロックスター、恋に悩む小学生など、多彩です。
この映画の魅力は、恋の形が多様であることです。片思いや不倫、遠距離恋愛や友情など、さまざまな恋の形が描かれます。また、クリスマスソングやシーンも盛りだくさんで、ロマンチックな気分になれます。
第8位:ダイ・ハード
1988年に公開された、アクション映画の金字塔です。クリスマスイブに妻の勤めるビルに訪れたニューヨーク市警のジョン・マクレーンは、テロリストによる人質事件に巻き込まれます。一人でテロリストと戦うマクレーンは、妻や人質を救うことができるのでしょうか?
この映画の魅力は、マクレーンの人間味あふれるアクションです。素手や拳銃、爆弾などを駆使して、圧倒的な敵に立ち向かいます。また、家族への愛や正義感も感じられる作品です。
第7位:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
1993年に公開された、ティム・バートン監督のアニメーション映画です。ハロウィンの町の王様ジャック・スケリントンは、クリスマスの町を発見し、その魅力に取りつかれます。ジャックは、自分たちでクリスマスをやってみようと決めますが、その結果は・・・?
この映画の魅力は、独創的な世界観とキャラクターです。ハロウィンとクリスマスの対比が面白く、不気味でかわいいキャラクターたちが印象的です。また、美しい音楽や歌も魅力的で、心に残ります。
第6位:ハリー・ポッターと賢者の石
2001年に公開された、J.K.ローリングの大人気小説の映画化です。魔法界の救世主として生まれたハリー・ポッターは、魔法学校ホグワーツに入学します。そこで、友達や先生、敵や危険と出会い、成長していきます。
この映画の魅力は、魔法の世界の魅力です。魔法の授業や呪文、飛行する箒や動く絵画など、夢のような体験ができます。また、クリスマスのシーンも素敵で、雪や飾り付け、プレゼントなど、幻想的な雰囲気が漂います。
第5位:エルフ
2003年に公開された、ウィル・フェレル主演のコメディ映画です。クリスマスの夜にサンタクロースの袋に入ってしまった赤ん坊は、北極でエルフとして育てられます。しかし、大人になった彼は、自分が人間であることを知ります。本当の父親に会うために、ニューヨークに旅立ちますが、そこで彼を待っていたのは・・・?
この映画の魅力は、ウィル・フェレルの爆笑演技です。エルフの格好や言動で街を騒がせるシーンは、笑いの連続です。また、家族や恋人とのほのぼのとした関係や、クリスマスの精神を取り戻す姿も感動的です。
第4位:ラスト・クリスマス
2019年に公開された、エマ・トンプソン脚本のロマンティックコメディ映画です。クリスマスショップで働くケイトは、自分の人生に満足していません。そんな彼女の前に、謎めいた男性トムが現れます。トムとの出会いで、ケイトの人生は変わっていきますが、トムにはある秘密がありました・・・。
この映画の魅力は、ジョージ・マイケルの名曲が満載であることです。タイトル曲の「ラスト・クリスマス」をはじめ、「フェイス」や「ヒーリング・ザ・ペイン」などが劇中で流れます。また、エマ・トンプソンのユーモアと感性が光るストーリーで、笑いと涙と驚きがあります。
第3位:クリスマス・キャロル
2009年に公開された、チャールズ・ディケンズの名作のディズニー映画化です。クリスマスを嫌う冷酷な金貸しスクルージは、
クリスマスイブの夜に亡くなった相棒の亡霊に訪れられます。彼は、過去・現在・未来のクリスマスの幽霊に連れられて、自分の人生を振り返ります。そこで、自分の過ちや後悔、そして変わるべきことに気づきます。
この映画の魅力は、ディズニーならではの迫力ある映像と音響です。3Dアニメーションで表現された幽霊たちやロンドンの街並みは、臨場感と緊張感があります。また、クリスマスの意味や人生の教訓も感じられる作品です。
第2位:ホリデイ
2006年に公開された、キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット主演のロマンティックコメディ映画です。恋に失敗した二人の女性は、インターネットで家を交換して休暇を過ごすことにします。ロサンゼルスの豪邸にやってきたイギリス人のアイリスは、映画音楽の作曲家マイルズと出会います。一方、ロンドンのコテージにやってきたアメリカ人のアマンダは、アイリスの兄であるジャーナリストのグレアムと出会います。二人のカップルは、予想外の恋に落ちていきますが・・・。
この映画の魅力は、異国の風景と文化の違いです。ロサンゼルスとロンドンの対照的な雰囲気や、アメリカ人とイギリス人の言葉や習慣の違いが楽しめます。また、キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットのキュートな演技や、ジュード・ロウとジャック・ブラックのチャーミングな演技も魅力的です。
第1位:ライフ・イズ・ビューティフル
1997年に公開された、ロベルト・ベニーニ監督・主演の感動のドラマ映画です。第二次世界大戦下のイタリアで、ユダヤ人の書店員グイドは、美しい教師ドーラと結婚します。二人の間には、かわいい息子ジョシュアが生まれます。しかし、幸せな日々は、ナチスによって引き裂かれます。グイドとジョシュアは、強制収容所に送られます。そこで、グイドは、息子を守るために、すべてをゲームだと思わせるようにします。
この映画の魅力は、グイドの愛と勇気です。悲惨な状況でも、息子に笑顔を見せるために、ユーモアや工夫を凝らした行動をします。また、ドーラとの切ない愛情も感じられる作品です。この映画は、アカデミー賞で外国語映画賞と主演男優賞を受賞しました。
まとめ
以上、クリスマスに観たい映画ランキングTOP10をご紹介しました。いかがでしたか?コメディやロマンス、アクションやアニメーション、ドラマなど、さまざまなジャンルの映画がありましたね。どれも、クリスマスの雰囲気やメッセージが感じられる作品です。ぜひ、家族や恋人と一緒に観て、クリスマスを楽しんでください。
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