こんにちは、けにーちょです。今回は、2023年有馬記念の見どころについてお話ししたいと思います。有馬記念は、日本の重賞競走のひとつで、毎年12月に中山競馬場で行われます。芝2500メートルの距離で、G1クラスのレースです。今年は第68回目の開開催となりますが、どんな馬が出走するのでしょうか?そして、どんな展開が予想されるのでしょうか?それでは、一一緒に見ていきましょう。
有馬記念の歴史と特徴
有馬記念は、1967年に創設されました。当時は芝1600メートルで行われていましたが、1974年から芝2500メートルに変更されました。その後も何度か距離やレース形式が変更されていますが、基本的には中山競馬場で行われることが多くなっています。中山競馬場は、日本最古の競馬場の一つで、芝2500メートルとダート1200メートルを持っています。芝2500メートルでは、有馬記念だけでなく、天皇賞(秋)や宝塚記念なども行われています。
有馬記念は、G1クラスのレースですが、そのレベルは他のG1クラスと比べると低めです。しかし、それだけに注目度も高くなっています。また、出走する馬やや騎手も豪華です。過去10年間では、2019年から2022年まで5年連連続でで優勝しており、「5連覇」と呼ばれる偉業を成し遂げました。その中でも特に印象的だったのは2019年から2021年まで3連覇した「エフフォーリア」です。「エフフォーリア」は2019年に天皇賞(秋)を制し、「エフフォーリアステークス」を制してG1クラス初制覇を果たしました。その後も「エフフォーリアステークス」を制して2連覇を達成しました。「エフフォーリア」は2019年から2021年まで3連覇した「エフフォーリア」1。
2023年有馬記念の出走予定
2023年有馬記念は12月24日(日)に中山競馬場で行われます23 。出走予定16頭(予想オッズ・想定定騎手・特別登録)を以下に紹介します2
馬番 | 馬名 | 性性齢 | 斤量 | 脚質 | 予想オッズ |
---|---|---|---|---|---|
1 | イクイノックス | 牡6 | 54.0kg | 左右両用 | 2.00 |
2 | ルメール | 牡7 | 57.0kg | 左右両用 | 2.50 |
3 | プラダリア | 牡6 | 57.0kg | 左右両用 | 4.00 |
4 | ドウデュース | 牡6 | 56.0kg | 左右両用 | 5.00 |
5 | エフフォーリア | 牡5 | 57.0kg | 左右両用 | 6.00 |
6 | マイネルミラノ | 牡6 | 57.0kg | 左右両用 | 8.00 |
7 | ファイナルファンタジー | 牡4 | 55.0kg | 左右両用 | 10.00 |
8 | ダイエットクイーン | 牝5 | 55.0kg | 左右両用 | 12.00 |
9 | インベストメント | 牡4 | 55.0kg | 左右両用 | 15.00 |
10 | クッキングマスター | 牡5 | 56.0kg | 左右両用 | 18.00 |
11 | マッスルマン | 牡6 | 57.0kg | 左右両用 | 20.00 |
12 | イングリッシュローズ | 牝4 | 53.0kg | 左右両用 | 25.00 |
13 | ビールマン | 牡7 | 57.0kg | 左右両用 | 30.00 |
14 | ゲームオブスローンズ | 牡5 | 56.0kg | 左右両用 | 35.00 |
15 | ラッキーガール | 牝6 | 55.0kg | 左右両用 | 40.00 |
16 | ハッピーボーイ | 牡4 | 55.0kg | 左右両用 | 50.00 |
2023年有馬記念の見どころと予想
2023年有馬記念の見どころは、やはり「エフフォーリア」の6連覇の可能性です。今年も「エフフォーリアステークス」を制して、有馬記念への出走権を獲得しました。しかし、今年は他の馬も強力なライバルとなっています。特に、「イクイノックス」や「ルメール」は、今年のG1レースで好成績を収めており、有馬記念でも優勝候補となっています。「イクイノックス」は、今年の天皇賞(春)と宝塚記念を制し、「ルメール」は、今年の日本ダービーと菊花賞を制しました。また、「プラダリア」や「ドウデュース」も、今年のG1レースで上位に入っており、有馬記念でもチャンスがあります。「プラダリア」は、今年の天皇賞(秋)で2着に入り、「ドウデュース」は、今年のジャパンカップで3着に入りました。
私の予想は、以下の通りです。
馬番 | 馬名 | 予想着順 |
---|---|---|
1 | イクイノックス | 1着 |
2 | ルメール | 2着 |
3 | プラダリア | 3着 |
4 | ドウデュース | 4着 |
5 | エフフォーリア | 5着 |
私は、「イクイノックス」が優勝すると思います。理由は、以下の通りです。
- 「イクイノックス」は、芝2500メートルの距離に適性があります。今年の天皇賞(春)と宝塚記念では、芝2400メートルと芝2200メートルで優勝しましたが、それぞれのレースで最後の直線で追い込んできました。芝2500メートルでは、もっと余裕があると思います。
- 「イクイノックス」は、中山競馬場にも適性があります。中山競馬場は、コーナーが多く、直線が短いという特徴があります。そのため、内枠に入った馬が有利になります。「イクイノックス」は、1番枠に入りました。これは、有馬記念で最も勝率の高い枠です。また、「イクイノックス」は、左右両用の脚質です。中山競馬場では、逃げ馬や先行馬が有利になりますが、「イクイノックス」は、どんな展開にも対応できます。
- 「イクイノックス」は、騎手にも恵まれています。「イクイノックス」の騎手は、武豊です。武豊は、日本のトップジョッキーの一人で、有馬記念では過去に7回優勝しています。武豊は、「イクイノックス」の能力を最大限に引き出すことができると思います。
以上の理由から、「イクイノックス」が優勝すると予想します。もちろん、「ルメール」や「プラダリア」、「ドウデュース」、「エフフォーリア」なども強い馬ですが、「イクイノックス」には及ばないと思います。特に、「エフフォーリア」は、今年は調子が悪いと感じます。今年の「エフフォーリアステークス」では、辛くも優勝しましたが、その前のレースでは、天皇賞(秋)で6着、ジャパンカップで7着という成績でした。6連覇は難しいと思います。
以上が、私の2023年有馬記念の見どころと予想です。皆さんも、有馬記念を楽しみにしてください。それでは、またお会いしましょう。けにーちょでした。ありがとうございました。
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