こんにちは、けにーちょです。今日は、サウナでととのうための入り方についてお話ししたいと思います。
サウナは、健康や美容、ダイエット、ストレス解消などに効果的な方法ですが、正しい入り方をしないと、逆に体に負担をかけたり、効果が半減したりすることがあります。
そこで、私が実践しているサウナの入り方をご紹介します。これを参考にして、あなたもサウナでととのってくださいね。
1. 水分補給をする
サウナに入る前には、必ず水分補給をしましょう。サウナで汗をかくと、体内の水分が減少します。そのため、水分不足にならないように、事前に水やスポーツドリンクなどを飲んでおくことが大切です。
水分補給は、サウナに入る15分前くらいに行うと良いでしょう。飲みすぎると、お腹が張ったり、吐き気を催したりする可能性がありますので、適量にしましょう。
また、サウナの後も、水分補給を忘れないようにしましょう。サウナの後は、体温が上がっているので、冷たい飲み物は避けて、常温かぬるま湯を飲むと良いです。
2. シャワーを浴びる
サウナに入る前には、シャワーを浴びて、体を清潔にしましょう。シャワーを浴びることで、皮脂や汚れを落とすことができます。これにより、サウナで汗をかいたときに、毛穴が詰まったり、肌荒れを起こしたりするリスクを減らすことができます。
また、シャワーを浴びることで、体温を下げることもできます。サウナに入るときに、体温が高いと、熱中症になりやすくなります。そのため、サウナに入る前に、ぬるめのシャワーで体を冷やしておくと良いでしょう。
シャワーを浴びるときには、シャンプーやボディソープなどは使わないようにしましょう。これらの洗浄剤は、肌の保湿成分を奪ったり、サウナの香りを邪魔したりすることがあります。シャワーを浴びた後は、タオルで体を拭かずに、水気を切る程度にしましょう。
3. サウナに入る
いよいよサウナに入ります。サウナに入るときには、以下のポイントに注意しましょう。
- サウナの温度は、自分に合ったものを選びましょう。一般的には、70℃~90℃くらいが適温とされています。温度が高すぎると、体に負担がかかりますし、低すぎると、効果が得られません。自分の体調や好みに合わせて、温度を調整しましょう。
- サウナの時間は、10分以内にしましょう。サウナに長く入りすぎると、体に熱がこもってしまい、熱中症や脱水症状を引き起こす可能性があります。サウナの時間は、自分の体感温度や心拍数に合わせて、調整しましょう。心拍数は、120~140回/分くらいが目安です。心拍数が高すぎると、体に負担がかかりますし、低すぎると、効果が得られません。
- サウナの姿勢は、横になったり、足を上げたりしないようにしましょう。サウナの中では、体の上下に温度差があります。横になったり、足を上げたりすると、体の一部が高温になりすぎたり、低温になりすぎたりすることがあります。これは、体に負担をかけるだけでなく、サウナの効果を低下させることにもなります。サウナの姿勢は、座ったままで、背筋を伸ばして、リラックスしましょう。
- サウナの呼吸は、深くゆっくりとしましょう。サウナの中では、高温で乾燥した空気を吸います。これは、呼吸器に刺激を与えることがあります。そのため、呼吸は、深くゆっくりとすることで、呼吸器に負担をかけないようにしましょう。また、深呼吸することで、血液の循環を促進し、サウナの効果を高めることもできます。
- サウナの水は、飲まないようにしましょう。サウナの中では、水が置いてあることがありますが、これは、サウナストーンにかけるためのものです。サウナストーンに水をかけると、蒸気が発生し、サウナの湿度や香りを変えることができます。しかし、この水は、飲料水ではありません。飲んでしまうと、不衛生なことになりますし、体に悪影響を及ぼすことがあります。サウナの水は、絶対に飲まないようにしましょう。
4. 水風呂に入る
サウナに入った後は、水風呂に入りましょう。水風呂に入ることで、以下の効果が得られます。
- 体温を下げることで、熱中症や脱水症状を予防することができます。
- 血管を収縮させることで、血液の循環を促進し、新陳代謝を良くします。
- 細胞の活性化や老廃物の排出を促進し、美肌やダイエットに効果的なことができます。
- 神経を刺激することで、気分をリフレッシュし、ストレスを解消することができます。
水風呂に入るときには、以下のポイントに注意しましょう。
- 水風呂の温度は、15℃~20℃くらいが適温とされています。温度が低すぎると、体にショックを与えますし、高すぎると、体温が下がりません。自分の体調や好みに合わせて、温度を調整しましょう。
- 水風呂の時間は、1分以内にしましょう。水風呂に長く入りすぎると、体に冷えすぎてしまい、血圧が下がったり、体調を崩したりする可能性があります。水風呂の時間は、自分の体感温度に合わせて、調整しましょう。体が冷えたと感じたら、すぐに上がりましょう。
- 水風呂の入り方は、ゆっくりとしましょう。水風呂に入るときには、急に飛び込んだり、潜ったりしないようにしましょう。これは、体にショックを与えるだけでなく、危険なことにもなります。水風呂に入るときには、ゆっくりと足から入り、徐々に体を慣らしていきましょう。水風呂に入ったら、深呼吸をして、リラックスしましょう。
- 水風呂の後は、タオルで体を拭かないようにしましょう。水風呂の後は、タオルで体を拭くと、体温が上がってしまい、水風呂の効果が失われます。水風呂の後は、水気を切る程度にしましょう。
5. 休憩をする
サウナと水風呂のセットを一回終えたら、休憩をしましょう。休憩をすることで、以下の効果が得られます。
- 体の温度調節をすることで、サウナの効果を持続させることができます。
- 心拍数や血圧を安定させることで、体に負担をかけないようにすることができます。
- 水分や塩分を補給することで、脱水や低ナトリウム血症を予防することができます。
- リラックスすることで、精神的な安らぎを得ることができます。
休憩をするときには、以下のポイントに注意しましょう。
- 休憩の場所は、サウナと水風呂の中間くらいの温度のものを選びましょう。休憩の場所が暑すぎると、体温が下がりませんし、寒すぎると、体温が上がりません。休憩の場所は、自分が快適に感じる温度のものを選びましょう。
- 休憩の時間は、10分~15分くらいにしましょう。休憩の時間が短すぎると、体の温度調節ができませんし、長すぎると、体が冷えすぎてしまいます。休憩の時間は、自分の体感温度に合わせて、調整しましょう。体が落ち着いたと感じたら、次のセットに移りましょう。
- 休憩の水分補給は、水やスポーツドリンクなどを飲みましょう。休憩の水分補給は、サウナで失われた水分や塩分を補うために必要です。水分補給は、少しずつ飲むことで、体に吸収しやすくしましょう。飲みすぎると、お腹が張ったり、吐き気を催したりする可能性がありますので、適量にしましょう。
- 休憩の姿勢は、横になったり、足を上げたりしないようにしましょう。休憩の姿勢は、サウナの姿勢と同じく、座ったままで、背筋を伸ばして、リラックスしましょう。横になったり、足を上げたりすると、体の一部が高温になりすぎたり、低温になりすぎたりすることがあります。これは、体に負担をかけるだけでなく、サウナの効果を低下させることにもなります。
6. セットを繰り返す
サウナと水風呂のセットを一回終えたら、休憩を挟んで、セットを繰り返しましょう。セットを繰り返すことで、以下の効果が得られます。
- 体の温度変化を繰り返すことで、血管の柔軟性を高めることができます。
- 体の代謝を高めることで、免疫力や筋力を向上させることができます。
- 体のリズムを整えることで、自律神経やホルモンバランスを調整することができます。
セットを繰り返すときには、以下のポイントに注意しましょう。
- セットの回数は、3回~5回くらいが目安とされています。回数が少なすぎると、効果が得られませんし、多すぎると、体に負担がかかります。セットの回数は、自分の体調や目的に合わせて、調整しましょう。
- セットの間隔は、10分~15分くらいにしましょう。間隔が短すぎると、体の温度調節ができませんし、長すぎると、体が冷えすぎてしまいます。間隔は、自分の体感温度に合わせて、調整しましょう。
- セットの温度は、徐々に上げていくことがおすすめです。温度を上げていくことで、体に負担をかけないようにすることができます。温度を上げていくときには、自分の体感温度や心拍数に合わせて、調整しましょう。温度が高すぎると、体に負担がかかりますし、低すぎると、効果が得られません。
- セットの水は、最初と最後にかけることがおすすめです。水をかけることで、サウナストーンに蒸気が発生し、サウナの湿度や香りを変えることができます。水をかけるときには、最初に少量をかけて、サウナの温度に慣れさせましょう。最後に多量をかけて、サウナの温度を上げて、汗をかきやすくしましょう。水をかけるときには、他の利用者に迷惑をかけないようにしましょう。
7. 最後にシャワーを浴びる
サウナと水風呂のセットを終えたら、最後にシャワーを浴びましょう。シャワーを浴びることで、以下の効果が得られます。
- 体の汗や汚れを落とすことで、肌を清潔にし、肌荒れを防ぐことができます。
- 体の温度を下げることで、サウナの効果を持続させることができます。
- 体のリラックスを促進することで、睡眠の質を向上させることができます。
シャワーを浴びるときには、以下のポイントに注意しましょう。
- シャワーの温度は、ぬるめのものを選びましょう。温度が高すぎると、体温が上がってしまい、サウナの効果が失われますし、低すぎると、体が冷えすぎてしまいます。シャワーの温度は、自分が快適に感じる温度のものを選びましょう。
- シャワーの時間は、5分以内にしましょう。シャワーの時間が長すぎると、肌の水分が奪われたり、体温が下がりすぎたりする可能性があります。シャワーの時間は、自分の体感温度に合わせて、調整しましょう。体がすっきりしたと感じたら、上がりましょう。
- シャワーの洗浄剤は、必要に応じて使いましょう。シャワーの洗浄剤は、シャンプーやボディソープなどです。これらの洗浄剤は、肌の汚れを落とすことができますが、同時に肌の保湿成分も奪ってしまいます。そのため、必要に応じて使いましょう。使うときには、優しく泡立てて、肌にやさしくなじませましょう。使った後は、しっかりと洗い流しましょう。
- シャワーを浴びた後は、タオルで体を拭きましょう。シャワーを浴びた後は、タオルで体を拭くことで、体の水分を取り除き、体温を下げることができます。タオルで体を拭くときには、強くこすらずに、優しく押さえるようにしましょう。タオルで体を拭いた後は、保湿剤を塗って、肌の乾燥を防ぎましょう。
以上が、私が実践しているサウナでととのうための入り方です。これを参考にして、あなたもサウナでととのってくださいね。
サウナは、健康や美容、ダイエット、ストレス解消などに効果的な方法ですが、正しい入り方をしないと、逆に体に負担をかけたり、効果が半減したりすることがあります。そこで、この記事では、サウナでととのうための入り方について、以下のポイントをまとめました。
- サウナに入る前には、水分補給とシャワーをすること
- サウナに入るときには、温度、時間、姿勢、呼吸、水に注意すること
- サウナに入った後は、水風呂に入ること
- サウナと水風呂のセットを休憩を挟んで繰り返すこと
- セットを終えた後は、最後にシャワーを浴びること
これらのポイントを守って、サウナでととのいましょう。サウナでととのうと、体も心もリフレッシュできますよ。それでは、またお会いしましょう。けにーちょでした。
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